春眠夢の目覚め

土曜日なので昨夜目覚ましをセットしないで寝たために、起床が一時間ほど遅くなり、どうやらそのせいで久しぶりに夢をみたようだ。断片的でストーリー性はないが、不安感を掻き立てる内容であった。子供の自分が見慣れない風景の中に聳える高層住宅に辿りついたのだがエレベーターの乗り口がどうしても見つからない。仕方がないので階段を上るとなんだか行きどまりでどうやら自分の家の裏のようなところに出てしまったらしいのだが、そこに潜り込むとドツト排水が流れてくるというようなものであった。エレべーターの夢はなぜかよく見る夢の一つで、乗り口が分からなかったり、どのように乗っても自分の階に辿りつけないというのがよく見る夢の一つである。なんだか痴呆になったようで目覚めが悪い夢である。あまり詮索しないようにはしているが、キララかな春の朝なのだからもう少し明るい夢であって欲しいものだ。