ミニ菜園

さして広くない庭の一角に、今年はトマト、ナス、ステックブロッコリー、万願寺トウガラシ、ミニカボチャなどそれぞれ二本程の野菜を育てた。
春先の準備と世話、それになによりも順調な天候の助けもあって、独り者には食べきれないほどの収穫が続いた。とのわけ、二本の小玉スイカは八個もの実をつけ、今朝もその四分の一を美味しくいただいた。住宅地に取り囲まれた20㎡ほどの畑ではあるが、何よりも新鮮な野菜が毎日食べられることは勿論のこと、継続した世話や観察は何にもましての楽しみの一つであった。その夏野菜も、さすがに八月の末に至ると夏至の頃の勢いは見る影もなくなりつつある。今度はどんな秋野菜を作付しようかと思案しているところです。