啄木の里ふれあいマラソン大会

今日は初めてのマラソン大会(ハーフ)に参加した。結果はほぼ目標のタイムで無事完走できた。9月になっても厳しい残暑の続く毎日、暑さを予想してトレーニングはしたつもりであるが、何せ初めての挑戦でもあり、また3日前の走りこみで左足にマメができてしまい不安を抱えての参加となってしまった。天候は快晴で、朝は今夏初めて18℃まで下がり涼しく感じたが、最高気温は32℃度の予報がでていた。抜けるような青空で直射日光はとても強く、10時35分のスタートからゴールまで日中は気温が急速に昇ったが、湿度が低くかったためなのか、体感温度はそれほどではなかった。とはいえ、ジョギングを始めたのは退職後の昨年6月からであり、練習の最長距離は16キロ程度であったのでこの大会はまったく未知への挑戦でもあった。予想通り5キロから7.5キロまでの上り坂はとても苦しく、折り返し地点まで65分かかってしまった。復路も短いものの何箇所かの上りがありとても苦しかったが、一度も歩くこともなく走り終えた。多量の汗が出るものの今夏の練習時のようにシャツやパンツが体にまとわりつくことはなかった。走り終えて足首をみると、白くピカピカ光る汗の結晶が浮き出ていたので、思わず手にとって塩加減を確かめてしまった。暑い中、大会を運営して頂いた皆さん、熱い中沿道で声援を頂いた皆さん、多くの給水ポイントで支援して頂いた皆さんに支えられて何とか目標タイムも達成できありがとうございました。これからも無理のないよう練習し、体力維持と生き甲斐つくりにしていきたいと思っています。