結膜出血

3日ほど前の朝、鏡を見て右眼の白い部分の約半分が真っ赤になっているのに気がついた。痛みはないがなんとなく鬱陶しくは感じていたが、いつぞや以来の症状である。やっぱり気になるので眼科医院に診察に行った。初診だからとそれはそれは丁寧な視力検査が終わると、しばらく待って診察。ドライアイだの白内障の気があるなどと注意され、原因は何か、どれぐらいで治るか、治療法など赤い眼の方はほとんど説明らしきはなく、5分もかからず診察は終了した。二種類の眼薬が処方されたが、一方は老人性白内障症治療用、他方は角粘膜上皮障害用のヒアルロン酸点眼液であった。それほどにこの赤眼の症状はありふれており放っておいても治るということか。一割負担なので1300円ほどですんだが、安心と同時になんだか不安ももたげる診察であった。