突然の兎眼

昼下がり、庭の菜園&花壇の整理を終え、ソファーでゆったりと読書していたところ、何とはなしに右目に違和感。鏡を覗くとびっくり仰天、白眼の半分以上が真っ赤々、兎眼状態でおどおど。電話帳を取り出して眼科医院に連絡、5時頃には診察してもらった。病名は球結膜下出血、毛細血管が何らかの理由で破れて出血した状態とのこと。まさに目だけに眼につきやすい派手な症状なので仰天するが、存外よくみられる症状とのことで、とくに治療はなく後は血を早く吸収させるための温湿布と点眼薬の処方のみで合計2,700円なり。結膜下出血自体は特に重大な病気ではないが、なぜ起こるかとなると少し気になるところ、単純に強くこするなど物理的原因のほかに、糖尿病、動脈硬化、高血圧、白血病などが隠れている場合もあるとのことが少し気になりますが、頻発や痛みがなければ心配することはないとのことのようです。
そういえばずっと以前、突然に赤目になった同僚がいたことを薄っすら憶えていたが、咄嗟になるとあたふたしてしまうもの。でも消えるまでに1〜2週間はかかるようなのででうんざり、外出がなんとなく億劫になりそうです。
眼の病気といえば、最近は昔ほど眼帯をかけている人を見かけなくなったように思うのだが、どうなのだろう。インフルエンザや花粉症でマスクの着用は特に気にならなくなったが、眼帯の使用は衛生状態や薬が良くなり患者さんが減ったのか、それとも治療法が変わったために少なくなったのかな。