県民の森で森林浴

今朝は雲ひとつない秋晴れであったので、所要を済ませてから松川渓谷の入り口にある県民の森に森林浴を兼ねたウーキングに出かけた。途中、西根インター近くから左折し焼け走りへの道路をたどったが新しい道路が地図になく、牧場の中を通る道路を通って県民の森に50分で着くことができた。岩手山登山の七滝コースに沿って約3㎞ほど登ったが、熊出没注意の看板もあり、行きあう人にもであわないので不安になり、そのままのコースを引き返して約6㎞、90分のウォーキングとなった。今年は熊の出没が各地で報道されていたので、鈴を着けてはいたが、風のざわめきにも不安を感じ緊張を強いられたウォーキングであった。青空に映える紅葉は素晴らしく、山道には落ち葉も舞い、申し分のない景観。今年はドングリなどの山の実りが少ないので熊が人里に下りてくるのだということだったが、風が吹くたびにパラパラと木の実が降り注ぎ、地面にもたくさん落ちていたので、少なくともこの地では食べ物は豊富なように感じたのだがどうなのだろうか。帰りは道路案内に従って走ると焼け走りに行く新しい立派な道路にでることが出来て、快適にドライブすることが出来た。