宮古サーモンマラソン参加

今朝は5時起きで支度して宮古へ向け6時に出発し、予定通り8時に会場到着。無風薄曇り気温12℃(10時)のベストコンディションであった。会場は大勢の参加者(登録2669人)であふれていた。元来人混みは嫌いなので受付をすますと駐車場に引き返し車の中で朝食をとったり、周辺を散歩するなどしてスタート開始を待った。今回は初めての参加でもあり、ハーフは制限時間10㎞1時間以内が設定されていたのと、走り終えての帰路が心配だったので無理をせず10㎞に登録していた。こちらの登録者は914人とのこと。大会をサポートしていただいた多くの方々に感謝いたします。結果は、自己ベストの51分、414位で何とか走り終え、ほぼ満足である。沿道の応援も多く、なんと折り返し点では教え子の親御さんが名前を掲げて応援してくださり感謝感激。歳のことを考えると体力維持を第一目標にすべきなのだが、走り始めるとどうしても結果であるタイムを求めてしまうのは私だけでなく、きっと人の性なのだろう。といってもウォーキングから始めて、ランニングはまだ1年少々なので、それなりに走力が付いたのだろう。これからはタイム向上への欲を程々に抑えて、出るだけ持続させていきたいものだ。サケ汁とサケご飯、飲み物を頂いて、道路沿いのコンクリートブロックに腰かけ、隣に居合わせた参加者とお話しながら昼食をとることができた。久しぶりに海が見たくなったので埠頭にある道の駅まで行った。この時期としては穏やかで暖かな陽気の下、多く釣り人達が竿を出していた。もう20年ほど前に職場の人達と寒さに震えながら巨大ハゼ釣りをこのあたりで楽しんだ光景が懐かしく思い出された。道の駅などの施設と共に埠頭自体も散歩や釣り人のために開放的に整備されているようで結構なことである。今度はいつかこんな穏やかな中、ゆったりと釣りを楽しみたいものである。