ハゼ釣りを楽しむ

昨日は宮古でのハゼ釣りを楽しみました。2週間ほど前のマラソン大会で宮古に行った際、帰り際に道の駅に立ち寄ったところ、大勢の人が広々した埠頭でのんびりと釣りを楽しんでいるのを見て、ぜひ挑戦してみようと目論んでいたのです。まだ国道106号の区界峠も雪の心配がなく、宮古は日中14℃まで上がるとの予報だったので、万端整え朝6時に出発しました。途中で青イソメという釣り餌を自動販売機で購入し、10時半ごろから車を横付けできる船泊まりで釣りを始めました。10分に一回ほど竿先がブルブルと動き退屈しない程度にハゼがつれました。少し退屈したので置竿にして広い埠頭をジョギングし、戻ってくると釣り餌がカラス?に食べつくされていました。でも置き竿には27㎝ものアイナメが掛っていました。こうなると餌を買い足して釣りを続にない訳にはいきません。結局午後4時近くまで粘りましたがそれ以上の大物は釣れませんでした。今日の釣果はこのアイナメと大小のハゼ18匹で、何十年振りに満足で楽しい釣りが出来ました。帰り際、近くに止まっていた大型ヨットの人から新鮮なサバを二匹頂戴し宮古を後にしました。帰宅後、疲れてはいましたが、まだ活きているのもいる魚をさばき、味噌煮、塩焼き(焦げました)、うしお汁、ハゼ天ぷら、アイナメ煮付けを何とか整え、美味しく頂くところまで面倒を見ました。三陸の海で釣りが出来ることは恐らくもうないと思われるだけに満足な一日でした。